まいそるの基本理念総会の様子
私たちは、自立・協働・自由・公正・民主主義の理念を基礎におき、「介護の社会化」を推進します。会員一人一人が「いくばくかのお金・知恵・労力・時間」を出し合い、自己決定・自主管理の経営と働き方による「非営利・協働」の生活支援サービスを通して、市民福祉事業を地域に拓きます。高齢になっても障がいをもっても、誰もが自分らしく生きる、ノーマライゼーションの息づく地域福祉の充実に寄与します。
(定款の目的、W.Coの価値と原則、より) 2009.3.15制定、2012.3.18改定
まいそる定款
私たち まいそるは・・・★誰かに雇用される雇用契約関係ではなく、会員同士双務契約を交わし、対等な関係性に基づき組織運営します。
☆会員一人一人が協同経営者であり、労働(コミュニティワーク)も同時に担います。
★仕事はローテーションを基本とし、ワークシェアリングを自己決定・自主管理します。
☆会員は理事会を形成し執行責任を付与します。又、理事を交代しあうことで、委任し委任される関係性を習得し、共に育ち合います。組織全体、地域全体に市民福祉事業を拓き、参加型福祉の質と層を厚くし、自覚し合って地域福祉のレベルアップと継続性の保持に努めます。
★メンバーは「情報の開示の方法」、「アカウンタビリティー」(説明して同意を獲得する責任)、「相互牽制」(お互いを育み合い、自己を規制する態度)に習熟し、リーダーシップの体現をはかります。
☆会員は、納得しあったテーマを担い、適材適所で協業と分業のバランスを保全し、様々な問題解決に貢献しあいます。
★税金資本(行政)セクター・産業資本セクターの伝統的役割に対して、「市民資本セクター」による非営利・協同・協働の市民福祉事業拡充に寄与し、ノーマライゼーションの発展に貢献します。
(「W.Coの価値と原則」をふまえて) 2012.3.18.制定
・・・以上を行動規範とし、活動モデルをすすめています。
(*)まいそる:英語のmyとスペイン語のsol(太陽)を組み合わせています。
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